この街、道後で塾を始めます。そして、『勉強に没入する生徒を増やします。』※没入とは、何かに熱中している状態

塾長は、地元大手学習塾に30数年勤めた者です。 中3生の時、友人に誘われて、塾に通うことになりました。
その塾で英語の先生に出会い、その指導に感銘を受けて選んだ仕事です。その英語の先生が代表を務めていた塾に入社したのです。
学校の先生や一般の大人の人とは、違った視点でたくさんの話をしてもらいました。若かりし頃の自分にとって、とても興味深く、言葉一つ一つに重みがありました。残念ながら、病気ですでにこの世を去ってしまいました。
いつかは代表に迫いつけるかなと、自分なりにがんばりました。その代表の、形にしたかったものを今も追いかけ続けています。縁あって、独立することができ塾を始めることができました。そんな想いと地城の皆様に支えていただいてのスタートとなります。

塾長の得意技は、難しい問題を面白がって解いて、解説することです。特に理数系の問題は、パズルを解くような感覚があります。また、理数系以外も教科書を基に、 知識を幅広く取り込み、その後 それらを統合していくと、 今まで感じていたのとは違う興味ある世界が拡がっていく感覚が楽しいと感じています。

学ぶことの面白さを見出すようになれること、できなかったことが出来るようになることなどを叶えたいと思えば、
ある一定の期間逃げずに取り組めば、 誰しも叶うことだと実感しています。 

一般的な塾のイメージは、 学校の授業や宿題でわからないところなど、お困りの解決が主体であったり、受験での合格や学校のテストで点数を取れるようにする場所であったりします。
どうしても目の前にある現実を解決することにエネルギーを注いでしまいがちです。
しかし、それは将来 生涯にわたって学習し続けることが求められているこれからの時代、このまま大人になっていくには、何かが足りないと感じていらっしゃる方が増えてきていると感じます。 

パソコンを例にあげると、その頭脳であるCPUやメモリーなどのいわゆるスペックはどんどん進化しています。それでは、人は進化しないのでしょうか。脳は生涯にわたって進化することが科学的に証明されています。 その脳の進化を促進する方法は、公教育などの教育現場で実践されているのでしょうか。競技スポーツの世界では、ものすごく激しい変化が起こっていることはご存じだと思います。科学的なトレーニング方法の進化やデータを駆使した試合の分析、バランスのよいそれぞれの競技に必要な栄養素を摂取する食事の研究などなど。スポーツ界と教界とのギャップは、 これからも埋めることができないのでしょうか。

教育界も、実はどんどん進化しています。公教育でも変化の兆しはありますが、スピード感が足りません。(それはしかたがないことかもしれません)

*脳の機能をより向上させる方法があります。(意外に身近なところにたくさんあります)
*日々のストレスや疲労を回復しやすくして、健康な状態で学習できる時間をもっと確保できる方法があります。
*長期的な記憶にとどめるために何回か繰り返して覚える必要がありますが、 それを効率的に行える方法があります。
などがあります。もちろん、 これからもどんどん進化していきます。その情報をキャッチしながら、塾も進化する必要があります。

以上の思いを持って、始めます。ご期待ください。

進学ゼミ Be-Style 道後教室 塾長 金清 道典